AHCCの形状の種類について

原料のAHCCは、担子菌抽出エキスを瞬間冷凍した粉末です。非常に湿気に弱く、このままでは水分を吸収し、すぐに固まってしまいます。成分を守るため、AHCCは3つの形に製品化されました。
北海道・札幌にある、アミノアップ化学という会社が研究開発し、製品化しました。(現在でもAHCCを製造しているのは、アミノアップ化学以外にはありません)
一般市販用と医療機関用の2つの製品があります。現在は、いくつかの会社が原料のAHCCを使って、AHCC含有の製品を販売しています。
ここでは、アミノアップ化学のオリジナル製品の説明をさせていただきます。

1.顆粒タイプ

AHCCを保護するために、植物性の身体にやさしい油でコーティングし、小さい顆粒にしています。
一般に市販されているAHCC顆粒は、その約40%が植物油ですが、医療用の顆粒は約10%が植物性油で、90%以上がAHCCとなります。

2.粒(ソフトカプセル)タイプ

健康維
持を目的に、手軽に利用できるAHCCとして市販用に開発されました。一粒450mgのソフトカプセルの中には、原料のAHCCが約180mg含まれています。ソフトカプセルの素材はゼラチンで約150mg。あとの120mgはDHA、レシチンなどの成分です。

※イムノメディック ドリンクは2010年2月末をもちまして終了致しました。